nujabes


これまでショーケースとかで度々耳にしていて

ずっと好きだった曲の詳細をようやく、知ることができました。

http://www.youtube.com/watch?v=jfFTT3iz740&list=PLqQwiwTAhpTg8eDsddpr5HhWsxYZ5NUf8&sns=em

jazzyhiphopのこの曲は、ダンスシーンでもメジャーな曲なので

人に聞けばすぐに分かったのだろうけれど

たまたま巡り合った時に、ぐわ〜っとくる感動が大きいので

一目惚れした曲でも放置することがあります。


2:57を6時間以上聴き続けているけど

どうして好きな曲はこんなにも短いのか。

途切れることなくこのリズムに浸っていたいのに。


なんと言っても曲始まりのピアノのメロディ

+コンボっぽい打楽器の音の組み合わせが

最高にかっこいい。

この始めの部分から、声が入るまでの間を展開して

せめて5:00ぐらいには伸ばしたい。


基本的に音、リズムの種類が多様な曲が好きで

この曲は、ピアノのメロディ+コンボっぽい打楽器音+ビート

から始まり、続いてビートのボリュームが上がり

声+ドラム音が入ってくる。

少なくとも、ピアノ、歌、ドラム+ビート

の3つのリズムでそれぞれのノリ方ができる。

別々にそのリズムを意識するだけでも

延々と聴いていられるし、

ボーッとそれぞれのリズムを混ぜ合わせて

耳に入れる心地良さもある。


当分はこの曲だけで生活していそうです。


冷凍食品の活用はしない。


自分の企画を3分間でプレゼンする。


そんな機会があった。


このプレゼンの趣旨は、今度

学校で行われる展示会での

ブランドコンセプトをクラス内で決めること。

最終的に投票で2人の企画が選ばれ

その企画にみんなが乗っかって製作していくことになっている。


普段から自分の出し方が上手くなくてプレゼンの技術が

自分の課題だと痛感してい、、、


今書いてる途中で引っかかることがあった。

「自分の出し方がうまくなくて」というのに引っかかってしまった。

出し方が上手くないっていうのは言い訳で「本当は自分の中には出すものすらもないんじゃないのか」

これを考えること自体恐ろしいのだけれど。


今回のプレゼンでも自分が企画する範囲や過去の展示会との比較

何かにつけて「学校の展示会」という枠組みにこだわっていた。


本来、仮説の時点では全てが自由

決まりはあっても無いようなもののはずなのに

わざわざ自分で引っ張りだしてきた決まりや制限を柱にして、仮説を組み立てて、家を作っていた。


そんな柱が、所定の位置に建てられた後

どんな壁材を使おうとも、家の様式は既に決まっているし変えることもできない。


柱の種類も、たてる位置も「全ておまかせしますよ。」と言われれば、柱をたてる場所が

いや、柱ですらみつけられない→それが恐い→既成の柱をひっぱりだしてくる

という流れで逃げていたのだと思う。


自分式住居を作りたいなら自分で柱を作って安定した場所を見つけられるまで今は逃げずに考えよう


話がすごくとんでしまったけど、

相手に自分の感じて欲しい事を的確に伝え

共感してもらうというのは

コミュニケーション能力の高い人が元々持っている優れた技術だと思う。


小学校の頃から何かにつけて

共にチャレンジをしてきた親友のCちゃんもコミュ力が異常に高かった。


Cちゃんがダンス教室へ通い始めた時も、一輪車に挑戦しだした時も次々と回りの友達を巻き込んでいった。


私はよく真っ先に巻き込まれていた1人だ。

一輪車は、毎日、毎日1人の時でもひたすら漕ぎ続けていた。

そして、Cちゃんが何処からか見つけてきた一輪車の速さを競う一輪車大会へも一緒に出場した。


ダンスも小3の頃、Cちゃんの感情しか入っていない熱いプレゼンをきいて「体験だけでもいってみようかな」というところから高校卒業まで続けることになった。

Cちゃんとは高校も同じで一緒にダンス部に所属しながら週一でレッスンにも通い続け、外部コンテストや全国大会に出場し続けた。


毎日の様に会っていたCちゃんとも最近は滅多に会わない。

また会おうと思った。






カッコイイ。と 愛着。


今日の会話で飛んできた言葉

デザインできない奴はゴミ屑だ。


ここでのデザインって総合的な意味で

デザイン画、ポートフォリオの紙質、文字のフォント、行間、ファイルの種類から普段の言葉遣い、使ってる鉛筆、筆箱、飲んでいる水のパッケージまで

目に見えるもの見えないもの、全ての事だと思った。


そうなると、私はゴミ屑だ。


文房具でパンパンに膨れた母がくれた筆箱を

家の中で一番大容量のリュックサックにいれ

クリスマス柄の保温タンブラーを持ち歩いている


デザイン画どころか、身の回りのディレクションすらできてない。絶望!

けど

嫌だ!こんなの見られるくらいなら持たない方がマシ!とまで思っていないからこのままだ。それはまわりの環境もあるかもしれない

なら、筆箱はハンドメイド、無駄なものは一切入らなそうな上品な鞄にフランスのミネラルウォーター!

みたいなのがうじゃうじゃいる、そういう環境に身を置けばいいのか?それってどこだろう?


でも、それは違うかも!と思いました。


だって母からもらった筆箱は使うしレディーガガだって聴くから。

カッコイイものと愛着があるものは別だということは理解したつもりでいたけど

愛着と戦うのは正直辛いですね。


そういえば、エルメスの綺麗なラインのコートにマルジェラのパンツスタイルの人の足元が、hiphopboyが履いてそうな靴下だったので、おもわずツッコんだら

彼女からもらったからって言ってた。


そうなんですね、ならいいね!にはならないなーと心の中で思った。

どんな愛着があろうと確実に微妙なことには変わらなかったから。


そう考えて自分を客観視すると、、、心の中の言葉がそのまま自分に返ってきました。


主観的に考えると出しにくい答えも人のことを例として考えて

自分に当てはめると、結構鋭い刃が向ってきました。

愛着を捨てる勇気。





無口なヤツの心の中はうるさい

この数日間、学校の休み時間や行き帰りの電車内で漫画を読んでいました。


タイトルは <おやすみプンプン>


丁度、今3巻を読み終えた私の感想

「リアルすぎる。。。だけどファンタジー?」


ほんの少しの非現実的な要素とそれに対する登場人物の細か過ぎる感情表現のバランスが絶妙なのです。


この話の圧倒的な非現実的要素は

主人公。

容姿は口が尖った布に手足がニョキニョキ生えた一筆書きの物体

名前はプン山プンプン

完全に異世界の生き物です。


だけど、容姿以外は完全に中学生の男の子で

あいこちゃんが先輩と手を繋いで歩いている所を目撃してしまった時の、心の中での葛藤とか

リアル過ぎて痒くなります。


だから私はこの漫画はファンタジーベースの日常物語なのだと思いました。


ショックなこととか恥ずかしいことが起こった後の

自分の中での意味の分からないぐらい根拠のない会話は誰しも経験があると思います。


プンプンはそういった時の自分の、落ち着かせ方を知らなくてとことん病んでました。

自分の中の視点が一つしかないのです。


根拠のない被害妄想を、繰り広げる自分を客観的にみてクールダウンできないのです。


だから人の事もすぐ好きになったり恨んだりその時その時の感情に振り回されてしまいます。


この一時の感情で後から後悔しなければいいなーと思いました。

あきらかに明るい未来へ進んでいるとは言えないけれど。


神様の存在とか、清水や関くん、小松の今後も気になります。



あと、雄一叔父さん(プンプンとほぼ同じヴィジュアル)が3巻から段々イケメンに見えてきました。